藤間 三賀枝 氏 プロフィール
ドイツ・ヴィッテンおよびアメリカNYスプリング・バレーにて、シュタイナー教育を学ぶ。
2002年より、レナーテ・ヒラーらと共にFiber Craft Studio(旧Sunbridge College – Craft Studio)を運営し、
アントロポゾフィーに根差した手仕事の研究や講座などに力を注いだ。
2014年に帰国以来、関西を中心に対面およびオンラインで講座活動を展開している。
長きにわたるレナーテとの共同プロジェクトが「Knitting by Heart」と題する本として、2025年出版。
- 色彩ということに焦点を当て、
「草木染めを通して色彩と出会う」
おひさま染め、鍋で染めることの体験から熱と光を考える。
「ものづくりと色彩」
編み物:色の質に向き合いながら小さなものを作る。
→棒針編みの初心者の方にも、楽しく取り組めるようなシンプルなもの作り
色彩が語ること 染めて、編んで 〜 手仕事を通して豊かな色彩を自然界の生き物や草木の色、そして空や水に映る移ろいゆく色、私たちは色彩に囲まれています。また、今の私たちの暮らしのなかには色付けされたものも多くあり、色を選ぶという行為の持つ意味や色が与える影響を感じます。色は私たちに何を語りかけているのでしょう?
日の光と夜の暗闇がめぐるなかで、私たちが受け取る色彩も変化します。流れるように生き生きとしたものであるように、私たちは内面に息づく気分を色としてイメージすることもできるのです。まさに「人間の魂は色彩の中に生きている」と言えるのではないでしょうか。
眩い夏の光の中で、草木の色に親しみ、美しい色に染まった糸で編んでみませんか?
手を動かし、物をつくることを通して色彩のありようを見つめます。
手仕事1 草木染め
草木の色は、その時々でいろいろな表情を見せてくれます。草木染めをする過程のなかで、移ろいゆく色の本質との出会い、ものに生き生きとした力が宿るのを感じます。私たちの感覚は次第に呼び覚まされていくのです。色を目で見るだけでなく、色をいただくということを体験する時間になればと思います。
手仕事2 編み物(棒針編み:初心者から経験者までいっしょに)
手を動かして、編むリズムの中で、糸からかたちづくられていく様子を楽しみましょう。
物を作るときに色とどう向き合っていくのか? 編み上がったものが実際に使われることを想像し、色の持つ質を見つめながら取り組みます。もちろん、草木の色の糸を使います!
