ひびきの村

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ミカエルカレッジ2018

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2018年度のミカエルカレッジは、教員養成コースとなりました。
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近年、ひびきの村のミカエルカレッジでは 週5日・年間30数週、大人のためのアントロポゾフィー基礎コースをしてきました。

真に芸術的な要素を深めながら、人間の本質的な動きと共に、個とグループの成長を意識したオイリュトミーをベースにしながら、様々なアントロポゾフィーの分野に触れつつ、アントロポゾフィーの核心である「人間の本質」や「転生・カルマ論」「キリスト論」「ゲーテ的観察」「意識の発達(人間の進化)」「個人プロジェクトワークと発表」と、季節の内と外の呼吸を意識した一年の流れと共に積み重ねてきました。

2018年度は、その二年目としての教員養成コース(学校のクラス担任、幼稚園、専科、高等部含む)を予定しています。アントロポゾフィーの人間観を子どもの成長の発達段階、各学年の学びのテーマと共にさらに深め、これまで積み上げてきた真に芸術的な訓練、人間理解を 一人一人の自我でもって(一人一人の在り方で)目の前にいる子どもたちや環境の観察(ありのままに観る、また直感的・インチュイティブに観るなど)に生かし、人間の一生、前世今世来世、そして人間・地球・宇宙史といった大きな流れを意識して、エーテル的な健康で有機的な流れを祝祭、授業、日々の活動(1日、1週間、1年、3、8、4、12、15、21年)に変容させていけるよう、実践していくコースです。

そしてもちろん、「一般人間学」「教育芸術Ⅰ・Ⅱ」「霊学の観点からの子どもの教育」「12感覚論」「ストーリーテリング(素語り)」「教育音楽」「声のワーク」「子どもの発達段階」「祝祭」「模擬授業のプレゼンテーションと教育実習」「詩作」「オイリュトミー」「社会(働く場所における)オイリュトミー」「教育粘土」各種造形などを行っていきます。

原則として、基礎コースを受講していない、二年目の教員養成コースのみの受講者は受付けておりません。
自分らしく輝きながら、他者とかかわり、人間理解と深い芸術体験、様々なアントロポゾフィーの分野における興味理解、体験を基礎に持って受講していただきたいからです。
2018年度のミカエルカレッジでは、創造的で、真に芸術的で、本質的な新しい教育のための、新しい教員養成を目指します。

2019年というのは、世界最初のヴァルドルフ(シュタイナー)学校が始まって100年という記念の年です。
アントロポゾフィー「真の人間とは何か?」という実践哲学が根幹にあるこの教育が今、世界中でますます必要とされ、アジアなど ものすごい勢いで広がってきています。

豊かな自然、施設環境、プログラムのあるひびきの村のミカエルカレッジでも、
この「記念の年」である2019年に実際教師として立つために、自分らしく輝き、世界であなたを待っている
こどもたちのために2018年度の教員養成コースを是非ご検討ください!

ひびきの村には、小さなお子さんをお持ちのお父さんお母さんの学びを支える幼児保育の場「フォレストベイ・ナーサリースクール」もあります。

概要

日程
2018年5月7日(月)始業
2019年3月5日(火)修了 の 約30週
※土日、祝日は基本的にお休みですが、季節の行事、イベント、特別企画、別途「特別講座」を
行うことがあります。その場合、月曜日が代休となる場合もあります。
※長期休暇として、中休み、夏休み、冬休みがあります。
※夏休み期間中に 別途「サマープログラム」があります。
※日程は、諸事情により変更することがあります。

年間受講料
848,700円(税込、NPO賛助会員費3口9,000円(非課税)を含む)
※ひびきの村はNPO法人として運営、活動しております。

振込先
金融機関:ゆうちょ銀行
口座名義:特定非営利活動法人 人智学共同体 ひびきの村
ゆうちょ銀行からゆうちょ銀行
郵便振替口座 02780-5-58139

他銀行からゆうちょ銀行
店名(店番):二七九(ニナナキュウ)
預金種目:当座
口座番号:0058139

受講の流れ

シェアハウスについて
希望者は、ひびきの村の敷地内にある建物をシェアして住むこともできます。
シャワー、トイレ、キッチンなどは共有、個室(ベッド、机、鍵)あり。
男女で同じ建物のこともあります。
最低履行人数、定員
5人以上8人まで

フォレストベイ・ナーサリースクール
3歳以上のお子様がいらっしゃる方、同じ敷地内で安心して保育を受けられます。

NPO法人 人智学共同体 ひびきの村