人智学共同体 ひびきの村

Anthroposophical Community,HIBIKInoMURA

ご父母から寄せられたナーサリーの感想

ご父母から寄せられたナーサリーの感想

「精霊に守られて」  A.Uさん 

私は、前からひびきの村が好きで、ミカエルカレッジを受講する前から、娘をナーサリーに通わせ、合計1年ちょっと通わせていました。
娘は私からなかなか離れられない子だったのですが、ナーサリーに通うことを通して、段々と安心して離れて行くことができるようになり、それは保育をする、のんちゃん(北原薫子(のぶこ))の人柄と笑顔が、そうさせてくれたのではないかなと思っています。
私は自然素材のものがすきで、暮らしも薪で暖をとったり料理したりしてますが、ナーサリーのおもちゃや食事、音などに対する配慮はもちろん、ナーサリーを取り囲む自然環境が本当に素晴らしいと思いました。本当に夢のような環境ですから…。
木々の精霊たちに守られて、幼児期を過ごすとはこういうことなのではないか…と思いました。娘が大きくなって、ナーサリーのことを思い出すとき、どれほど美しく、温かく、良いものとして思い出されるか…想像することが、親として、感慨深い思いでいっぱいになります。


「母子の絆が深まった」  K.Tさん

Kさん「私は息子を、年長の7月から卒園まで約8ヶ月ナーサリーに通わせました。」Q「どうしてナーサリーを選ばれたんですか?」

Kさん「初めてひびきの村に来たときに、村の雰囲気に一目ぼれして、朗らかにお話してくださる北原先生にも一目ぼれ、村民の方にも一目ぼれしまして。ちょうど、6月にヨハネ祭があって、その祝祭に参加した後、焚き火にも参加させていただいて、見ず知らずのわたしたちを温かく受け入れてくださる雰囲気にグッと来ました。なんていいところなんだろうって、思ったんです。

Q「お子さんをナーサリーに通わせてみていかがでしたか?何か思うところなど」

Kさん「以前は東京に住んでいたんですが、東京のシュタイナー園でも、「ん?」みたいなところはあって、規模も大きくて、園児も先生も多かったというのもあるとは思うんですけどね。
でもナーサリーは、先生は一人で、一貫していて。東京では時間に合わせて行動しなくてはいけない感じが強くて、子どもを引っ張ったりする先生もいたり…。
ナーサリーは、そこがまるで違っていて、子ども主体、子どもに無理させない。せかさない。子どもが自分で服を着る。靴を自分で 履く等、そばで見守り、待ってくれる。

Q「印象に残る出来事はありますか?」

Kさん「息子が、ナーサリーで一度、先生に怒られたことがあって。そういうとき、今までなら、『もう行きたくない…』とか言って、先生とも距離を置いていたんですが、そんなことを言うことがなかったんです。だから先生に『実は昨日怒ったんですよ…』と言われるまで気づかなかったんです。たとえ怒られても、先生との信頼関係が崩れなかった。
あと、下の息子が生まれたとき、二週間ほど入院していたので、母子が離れてしまい、そのせいか、母子の関係が薄いと感じる時期があって、でもナーサリーに通いだしたことで、母子の関係が濃くなったように感じました。それはきっと、先生が、第二の母として、わたしたちのことを受け止めてくださったからだと思います。

Q「最後になにかあれば」

Kさん「ナーサリーに通わせるにあたり、シュタイナー教育という事を念頭に置いてなくても、すごくいい園であると感じます。
心の琴線にふれるような美しい自然に囲まれ、そして自分を認めてくれる大人に囲まれ幼少期を過ごす。
そんな環境で育っていけば、例え青年になり、自分の根幹がゆらぐような困難に遭遇しても、自分の源はここであるという、強い肯定感を持てるのでは、と思います。」


「心からお薦めできるナーサリー」  (I・Iさん)

Q「お子さんをどれくらいナーサリーに通わせたんですか?」Iさん「私は娘を4歳まで家庭で見ていて、年中年長と卒園までの二年間、娘はナーサリーに通いました。」

Q「ナーサリーの印象はどんなでしたか?」

Iさん「まず、なんといっても、先生の人柄ですね! すべてを包み込むようなあの笑顔! 広い心で受け止めてくれ、なんでも相談できる薫子(のぶこ)先生。優しい歌声がまた本当に素敵なんです。
そして、きっと誰もが感じると思うけれど、素晴らしい自然に囲まれて、大草原の風景や、山々、夕焼けの美しさ、周囲の木々の緑と光に包まれていることが、毎日当たり前すぎて忘れてしまうけれど、すごくいいんです。園の中だけでなく、外もすべてが、夢のような感じだと思いました。」

Q「ナーサリーでは、どんな遊びをしているんですか?」

Iさん「内と外、収縮と拡散というリズムがあるように、室内遊びもあれば、外遊びもあります。
そして、毎日、必ず外遊びするのが薫子先生流。雨の日も、風の日も、大雪の日も。
冬は雪遊び、そり遊び。外が開かれた自然環境なので、遊びも大迫力!
室内では、いっぱい手足を使って遊ぶ。手仕事もたくさんやりました。

Q「お子さんの、一番思い出に残っていることはなんですか?」

Iさん「本人に、『一番楽しかったことは?』と訊いたら、『ササちゃん(人形)を作ったこと』と答えました。
年長で作るお人形が、とってもお気に入りで、今も毎日抱いて、一緒に寝ています。

Q「ナーサリーに通わせて、学んだことなどありますか?」

Iさん「親の私も学んだことがいっぱいあって、子どもの接し方や育児のコツなど。
二ヶ月に一度位ある保護者会では、いろいろ話せるし、聞けます。」

Q「ナーサリーの食事はどんな感じだったんですか?」

Iさん「たとえばおやつだと、シンプルで素材の味のする穀物がおやつですね。キビ粥や、ミューズリー、ライ麦パン、玄米おにぎりなど。おやつの代わりとして出る「生にんじん」。これでうちの子は、生にんじんが好きになりました。」

Q「最後に何かあれば」

Iさん「娘はいつも楽しくすごしていました。土日など、お休みの日は、次ナーサリーはいつなの~と聞いていたくらいです。
本当に大好きだったんでしょうね。友達とケンカもしながら、それでもまっすぐに、のびやかに、娘らしく成長して行ったと 感じています。ナーサリーで過ごした二年間は、子どもにとって、一生の宝物になると思います。
私は心から、このナーサリーをお薦めできます。ぜひ、体験会やイベントに、足を運ばれてみてください。」



「祝祭が大事にされている」 A・Nさん

Aさん「私は子どもを約一年半ナーサリーに通わせました。年中の9月からですね。」

Q「ナーサリーに行かせる決め手はなんですか」

Aさん「やっぱり、薫子先生の魅力ですね。おおらかで、温かく、包容力がある。でもビシッと言うときは言う。
ナーサリーのお母さんたちにもすすめられました。」

Q「ナーサリーに入れてみて、いかがでしたか。印象に残ることなどあれば」

Aさん「子どもがのびのび、イキイキしていることですね。あと、祝祭が大事にされている。大自然に囲まれていることもうれしいです。
それから、一番思い出に残っているのは、やっぱり卒園式ですね。先生が一人一人にメッセージをくださるんですが、感動して涙が出ました。子どもは逆になんだか嬉しそうで。
そういえば、クリスマス劇も印象深いですね。毎日役を代えて練習をしているらしく、配役が当日の本番まで分からないのでドキドキでした。」

Q「Aさんは洞爺湖町から、車で片道20分程かけて送迎をされていらっしゃいましたが、大変じゃなかったですか?二駆の車だと、ひびきの村は雪の坂道もありますし…」

Aさん「わたしがカレッジを受講していたというのもありますが、それにも増して、ナーサリーに行かせたかったので、
まったく苦になりませんでした。冬だって、そりに乗せて坂道をのぼって上がりました。帰りは滑らせて一気に下りました(笑)。楽しい思い出です」

Q「最後に、ナーサリーはお薦めの園ですか?」

A「もちろんです!最高にお薦めです!」

Q「ありがとうございました」